さあ、朝までのロングトランジット
午前1時30分ようやくシンガポール到着。
※画像ではまだ到着してませんが。しかもピントがずれていてすみません。
初めての空港で羽田とソウル駅での2回のチケット発行でもシンガポール発のターミナル記載がなかったのでどう行動するか全くノープラン。
※ソウル駅でのシティーチェックインについてはこちらをご覧ください。
まずは見取り図をみてシンガポール空港全体を把握。
どうやらターミナル3に到着した模様です。
パパはラウンジの記載がないか探してるけどママは朝まで時間あるので何か違うものを探してる。
今回の往路でパパが一番楽しみにしているシンガポール航空のビジネスクラスシルバークリスラウンジに入れるか心配なパパをよそにママはトイレに行って寄り道を発見。
バタフライガーデン!
夜だし、扉閉まっているし、やってないんじゃない、って早くラウンジに行きたいパパをよそに扉が開いて人が出てきました。
もちろん、入場決定です。深夜2時過ぎ
おー 蝶が飛び交っているのかと思いきや、夜だから?蝶は飛んでないけど蒸し暑いです。そう。ここはシンガポールということを野外に出で実感。
このスペースは網のようなもので囲われているのですが外です。
韓国も熱くなかったので熱い地域に向かっていることが頭から抜けていましたが、バリに向かっているのでした。
ところで肝心の蝶はいずこに。振り返ると怪しいBOXが。
よく見るとなんかぶら下がってます。もしや蝶が規則正しくとまってるの?
そんなはずはありません。蛹の抜け殻のようでした。今考えるとそれも均等に並んでいたのが不思議で、本当に蛹の抜け殻か今更ですが、自信がなくなってきましたが、その時はそう見えました。
ケースの中をくまなく見たところ。
いました。1匹 もっとカラフルな蝶をイメージしてましたが、結構地味めな蝶が。
蒸し暑さに慣れていない身体が長時間の熱さに耐えられなく蝶の捜索はここであきらめて次はラウンジ捜索に。
24時間空港でも免税店は午前1時までみたいでほとんど閉まってました。
一部お酒や化粧品などが売っているお店は開いてました。
通路が広い、羽田の通路の何倍も広いです。車の展示しても有り余る広さ。深夜で人も歩いていないので尚更ですが、この広さが必要なくらい混雑するのでしょうか?
先ほどの見取り図の向かって右に進んでいます。
進んでいくと
韓国にしかないと思っていたルイヴィトンの免税店がありましたが閉店中。
この手前の装飾もルイヴィトンのお店の一部なのかはわかりませんが、さすが名高いブランドです。単独での店構えで大きいです。
入り口の左右と上部がモニター?なのか変化してとても綺麗でした。
ルイヴィトンを過ぎてまっすぐ歩いていくと。
やっと見つかりました。ラウンジのご案内。 ラウンジとしか書いてないけどとにかくエスカレーターを登ってみました。
まっすぐ行くと。見取り図発見です。
一番左の大きいスペースがお目当てのシルバークリスラウンジです。
その手前にあるのが同じくシンガポール航空のラウンジでクリスフライヤーゴールドラウンジです。
こちらのラウンジはスターアライアンスのシンガポール航空・ANA・アシアナ航空等のビジネスクラスや上級会員の方が入れるラウンジです。今回お目当てのシルバークリスに入れなかった場合お世話になる予定のラウンジとなります。
パパはゴールドラウンジを横目でチラッとだけ見て真っすぐにシルバークリスを目指します。 パパはなにか目的を持つと早歩きになるのですぐにわかります。
そしてついに、パパ待望のシルバークリスラウンジに到着!
看板から何となく豪華に見えます。 往路の27時間行程の決定打になったも言えるラウンジを前にパパは何となく嬉しそうに写真撮ってます。※まだ入れるかわからないのに。
いよいよ受付に突入です。
英語ができないパパとママなので取りあえず黙ってシンガポール航空のチケットを出します。
なんと言われたか覚えていないと言うか何を言われたかは英語なのでよくわからなかったのですが、どうぞ的なジェスチャーで入れる事を理解した、パパとママでした。
見取り図からすごく広いことが分かっていたので期待に胸膨らみます。
広かったです。入室ならぬ、まさに入場の広さです。深夜なのでほとんど人が居ません。
貸し切りに近いくらい空いてます。
いつもなら先ず飲食を見に行きますが、さすがにたいして空腹感もなく時間もあるのでまずは、ゆっくり座って一息。とおもいきやママがひと回り。
写真を見直すとやはりお腹がへってなかったのか、飲み物中心で食事は遠目の写真のみでした。
それでも、なにか食べないと気が気が済まないパパとママは食べます。
さすがにがっつりは行けずにさらっとしたものだけ頂きました。
この後寒さにやられるのですが、この時点でスープをチョイスしているのですでに寒かったんですね。 振り返るとよく状況が見えてきます。
この時点で日にち的には2日目に入っていますので2日目1食めということになります。
まだ、ソウル駅で購入したペットボトルしか飲食ではお金使っていないです。
※韓国でかったお土産のお菓子ちよっと食べちゃってましたが。
出発前日2時間程度しか寝ていないのでさすがに疲れました。
広いラウンジを見まわしましたが、残念ながら就寝用に用意されているコーナーなどはありませんでしたが奥にコノ字の大きいソファーがあって誰れもいなかったのでパパは横になりました。
シンガポールについてから時間に余裕があったので全く時計を確認していなくてどの位寝たのかわかりませんが、寒くて目が覚めます。また、うとうとすると寒さで目が覚めるの繰り返しです。気が付くと4人ほど同じようにこのソファーで横になって寝ている方がいましたが、皆さんわりと厚着してます。
よくわかってらっしゃる。と感心しましたが、気が付くと午前6時になるところでしたので免税店も開店します。便名を調べるとターミナル2から出発のようです。
そろそろ免税店でも見ながら移動しよう。ということでシルバークリスラウンジを後にします。